JBが初めて桧原湖でプロ戦を開催(つまりスモールマウスを対象とした最初の試合)したのが1998年だったかな?その試合にエントリーして以来、桧原湖、野尻湖のスモールマウスの釣りは自分の中で好きな釣りの一つです。
桧原湖と野尻湖は同じスモールを相手にするといってもフィールド特性が違うので、色々と相違点がありますね。
最終戦の舞台、野尻湖は水中のストラクチャーが少なく、食わせを徹底的に追及しなくちゃいけません。エサ釣りに近い感覚ですね。
ロッドやラインの選択はもちろん、シンカーの重さ、スイベルやフックなどのターミナルタックルにもこだわってベストバランスなセッティングを組まないと、周囲に差をつけられないフィールドです。
そんな野尻湖でダウンショットをやる時に愛用しているフックがコレ↓
グランさんのきじ・ブドウ虫バリ。管ナシのいわゆるエサ釣りばりです。
フックの重さ、線径、ポイントの鋭さなどなど、ダウンショットをやるには凄く使いやすい。
ポイントが堅くて鋭いので、刺さりは抜群ですが、堅いゆえにポイントがめくれやすいかな?
コストパフォーマンスも高いし、ダウンショット用としては10年以上愛用してます。
繊細なフックなのは間違いないので、試合中は1匹釣ったら交換します(プラなどで再利用しますが)。
スモールの場合、小さいサイズでも歯がやすりのように密度が高く堅いので、そこのポイントが立ってしまうと確実になまると思います。よって、1匹で交換。岩などにネガカリしても交換です(試合中だけね)。
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