バス釣り喜怒哀楽 鬼形 毅の裏日々是開発

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思い出のロッド・・・2

今回の思い出のロッドは前出のアモルファスウィスカーを使用していた頃に買ったもの。入社した17年前でも現役で使っていた完成度の高いロッドです。
ナイアード
大丸興業(現DAIKO)さんのNAIAD(ナイアード)。所有しているのはこの1本だけ。

スペックはこれ
TOURNAMENT CLASSっていうのがそそるじゃないですか!しかも“LITE NEEL'N"ですよ。

スペック表記を見てわかるように、ライトニーリング、つまりニーリングをするクランキンロッドのライトクラスってロッドです。

え?ニーリングって何よって?

ナウでヤングなあなた(林圭一さん風)にはわからんか・・・。

ニー(膝)をついて、ロッドを水中に突っ込んでクランクベイトをリトリーブする。これがニーリング。
クランクベイトの潜行深度以上に潜らせたいときに、ロッドの長さを活かして水に突っ込むぶんだけ深く潜らせようって魂胆ですな。
今やアラバマリグの火付け役としての印象が強い、ポール・アライアスはニーリングが十八番だったんですな。それでクラシックを勝っちゃったわけなんで。

日本ではあの名作、「今江克隆 THE SECRET」で琵琶湖大橋橋脚(当時は釣り禁ではなかった)でニーリングを敢行し、試合中にもかかわらずボッコボコに釣りまくり、ヨッシャ連発で広く認知されたかもね、多分。


まぁ、そのニーリング用っていうか巻物用ロッドで、ライトってんだからやや軟らかいアクションってことですね。これがすこぶる使いやすかった。

しなやかでよどみなく曲がるレギュラーテーパー。中弾性カーボンだと思うけど(当時はそんなに高弾性なかったはず)、レジン量とかが今とは違うので、イイ感じに粘るんですね。それが巻物にイイ。
当時はこれでバイブレーション、ミドル~ディープクランク、スピナーベイト、バズベイトを投げてました。キャロもやってたかも。

ロンググリップ
リアグリップは長め(260mm)でダブルハンドでのキャストが基本。リトリーブ時は脇に挟むことが出来て使いやすかった。

当時はアモルファスのようにシングルハンドのロッドがまだまだ多かったので、7ftというレングス、そしてダブルハンドルなど、それなりに進んだ設計思想だったと思います。トーナメントクラスっていうようにトーナメントを意識している点も現代に通じるものがありますな。

脱着式
でも当時は7ftは超長尺ロッドの部類に入るので、グリップが着脱可能。いまなら7ftまではワンピースですけどね。

ガイドは少ないね
ガイドはステンフレーム。オールダブルフットでやや高足。トップガイド含めて6個しかついてません。

さすがに今使うならガイドのセッティングは変更するだろうけど、アクションとか充分通用しますね。しかもグリップのEVA(ハイパロン?)やガイドスレッド周りのヘタリも少なく、しっかりとしたモノ作りをされているなぁ、って思います(保存状態も良かったんだろうけど)。

このロッドの購入のきっかけはこの本でした。
この本に影響されました
「バスタックル」内藤裕文・雅文共著 CBSソニー出版  1986年に出版されたとは思えない位、先進的と言うか専門的な内容が多い。ライジャケや魚探、マーカーブイ、バスボートのプロップのことなど、子供には縁遠い話もたくさん。今読むと当時の自分にはわからなかった話がよくわかる。

この中でヒロ内藤さんがこのロッドをお勧めしてたんだよね。たぶんそれがきっかけで購入に至ったんだと思います。
霞ヶ浦のオカッパリでバイブレーション大遠投!延々と釣れたっけなぁ。山中湖のウィードエリアでもバイブレーション、効いたなぁ。
スノヤワラの真珠棚、ニーリングしたよ。

ハードベイトでたくさん釣った、思い出のロッドです。

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まとめ

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