バス釣り喜怒哀楽 鬼形 毅の裏日々是開発

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バス持ち。

ルアマガさんの最新号を読んでいて気になったのは今江さんの記事。

「バス持ちの功罪」

要は試合の時に5本リミット達成すると、両手に無理やり5本持って写真用にポーズ取るわけですが、それを止めるということですね。

個人的な感想としてはそれなりに筋の通った文章だったと思います。
必死になって釣ってきたバス、人生掛けたトーナメントの場でドヤ!ってやるのは理解できるし、見る側にもその期待があるのも事実だし。
それが影響力を持ってしまって、真似する人が出て、持ちなれない人がやるとバスをバッタンドッタン落っことして・・・・。

反対する人の意見はそれが許せんと。バスが可哀そうだと。その真意はバスを守るのは我々バスアングラーのみなんだ、ということだと解釈しています。
要するに釣るという行為はともかく、釣ったバスは大切にする。この一点に絞って考えればいいのではないのかと思うわけです。

釣りするな!っていうのは無しにして(これが既にエゴなんだけど)、極力傷つけない、早くリリースする、無用なキープは避ける、とか、まぁ、ありますよね。それをみんなが心掛ければいいじゃん?って程度でダメかな?って思うんですよね。

それがやれ細い糸は使うなとか、トーナメント禁止だとか、バーブレスにしろとか、どこぞの誰誰はフンガー持ちしてる写真が気に入らんとか、そんなこと言いだしたら釣り人同士でいがみ合って、窮屈だと思うんだよね。


僕らがバス釣りに出会ったころ(今から30年前くらい)、バスは釣ったら普通にストリンガーに繋いでた。最近発売されたバス・ラプソディーって本にもその写真が載ってる。

日本ではすぐにバスはキャッチ&リリースがかっこいいんだぜ!ってな風潮になってリリースこそ定着したけども、とにかく昔はそれが悪いことではなかったんだよね。
そんな時代を経てバス釣りにどっぷりはまって、気が付いたらそれに関わる仕事しているわけだから、バスがいなくちゃ困るし、バス釣りを長く続けたい、子供にも楽しんでもらいたいって気持ちは普通の人以上にあるつもり。
でも、過去にストリンガーに繋いだこともあるし、デッドフィッシュ出したこともある。試しに食べてみたことももちろんあるし、フンガー持ちも当然ある。

だから、今、フンガー持ちをプロでもない、普通のアングラーがやっていたとしても、それを責める気にはなれない。目の前でやってたとしても止めないと思う。その人にしてみれば、初めてたくさん釣れて、雑誌で見た憧れのプロの真似をしただけかもしれないわけで。

プロにバス釣りへの姿勢をとやかく言うのは別に良いけど、原理主義的にとにかくダメなんだ!ってのは、僕には出来ない。
だって昔は自分もやったことあるもん。



影響力のあるプロは率先してバスを大切にしてほしい、それはその通り。異論無し。
でも、なんでもかんでも厳しく、あれするなこれするな、は反対。


ウチには5歳になる長男がいる。昨年は初めて野尻湖でスモールマウスバスを釣った。生き物を大切にする心はちゃんと持っている子供に育っていると思うけど、それでもね「ライブウェルに入れといて、後でまとめて逃がしたい」って言うわけよ。そりゃそうだよね、初めて自分で釣ったバス(しかも40オーバー)をイケスで泳がしておけるならそうしたいだろうね。で、時々中を覗き込んでは「大きいね」とか「模様が綺麗」とか言うわけ。



それは無用なキープだろうか。




原理主義的に言えば、無用なキープだろうし、そうしないように仕向けるのが教育だくらい言いかねない(苦笑)
例外中の例外と言えるかもしれないけど、それすらダメ!って言い出しかねない空気に違和感を感じるんだよね。







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まとめ

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